【会計士インタビュー】匿名編 Vol.4

Hさん 20代男性
独立時、周囲に同業の独立者がいない中手探りでスタートしたHさん。最初の不安は収入の安定でしたが、監査法人の非常勤業務を確保しながら個人案件を開拓する戦略でスムーズに独立を進めました。
会計士.jobはネット検索で発見し、気軽に登録。募集案件が自身のスキルとマッチしていたことから、複数の案件に参画し、現在はIT領域を中心に活動中です。監査法人の非常勤業務と並行しながら、IT領域の専門性を高めるキャリアを歩んでいます。
【独立を目指す方へのアドバイス】
独立前に人脈作りを意識するとスムーズです。私はゼロからのスタートでしたが、独立後に仕事を紹介し合う仕組みの大切さを実感しました。事前に先輩や同僚と関係を築いておけば、案件獲得がスムーズになります。とはいえ、独立後に新しい出会いを作ることも十分可能なので、柔軟にチャンスを活かすことが大事です!
Mさん 40代女性
大手監査法人で育児休暇を取得中にキャリアを考え始めたMさん。監査法人に戻るか、新しい道に挑戦するかを模索する中で、会計士.jobのセミナーを受講し、監査役という選択肢に興味を持ちました。
その後、育児と両立できる働き方を模索しながら情報収集を続け、2020年に初めて監査役に就任。その後は内部監査やJ-SOX支援の業務にも携わり、監査役としての視野を広げました。現在は複数の企業で監査役を務め、企業のガバナンス強化に貢献しています。
【独立を目指す方へのアドバイス】
環境を変えたい、新しいことに挑戦したいと思うなら、まずはスモールステップから始めるのがオススメです。単発の業務を試しながら、自分に合う分野を見つけると、より納得感のあるキャリア選択ができます。
Aさん 40代男性
製薬会社での営業職を経て、会計士としてキャリアをスタートしたAさん。監査法人での経験を活かし、事業会社にてIFRS導入プロジェクトに携わった後、独立を決意しました。独立前から会計士.jobに登録し、案件を確保しながら、横のつながりも活用して仕事を広げていきました。
現在はIFRSや連結決算の専門性を活かし、企業の財務支援に従事。監査法人の非常勤業務や税務に頼らず案件を獲得し、独立後も安定して活動しています。
【独立を目指す方へのアドバイス】
会計士にはセーフティネットがあるので、そこまで気負わなくても大丈夫です。ただ、安定以上を求めるなら、自分の強みをしっかり磨くことが大切。1つでも武器になるスキルがあれば、独立後の道が開けます。

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